アルミ複合板カット販売

アルミ複合板とは?その特徴と使われ方
アルミ複合板は、発泡ポリエチレン樹脂を芯材にし、両面を薄いアルミ板で挟んだ三層構造の高機能板材です。一般には「アルポリ」や「サンドイッチパネル」とも呼ばれ、看板や建材、ディスプレイなど幅広い用途に使用されています。
特にアルミ複合板は数ある看板の中でも最も人気の高いプレート看板の材料として必須なため、弊社でも毎日数多くのアルミ複合板を使用しプレート看板を製作しております!
◾️アルミ複合板
◾️プレート看板
アルミ複合板へ看板用の印刷シート(インクジェットシート)を貼り付けることで、屋外でよく目にしますプレートタイプの看板は製作がされております。
主な特徴
- 軽量性:アルミや鉄板と比較して約30%程度の軽さで、持ち運びや施工が非常にラク。
- 高い耐久性・耐候性:アルミの特性により、屋外でも長期間使用可能。
- 表面が平滑:シート貼りや印刷が美しく仕上がる。
- 加工性の高さ:直線だけでなく、曲線や複雑な形状も加工対応。
代表的な用途例
- 屋外・屋内看板
- ディスプレイパネル
- 仮囲いやパーテーション
- 車両・キッチンカーの内装パネル
アルミ複合板のカット方法とその違い
1. カッターによる手作業カット
- 市販のカッターと定規で直線カットが可能。
- 主なデメリット:
- 仕上がりが荒く、バリが出やすい(ささくれ・潰れ)。
- 寸法ズレ・断面の歪みが起きやすい(正確なカットが困難)。
- 複雑な形状のカットは不可能。
- 作業効率が悪く、大量生産に不向き。
- カッター使用によるケガのリスクも高い。
- ⇒ DIYや簡易作業向け。高品質を求める用途には不向き。
2. パネルソーによる機械直線カット
- 大型パネルソーで正確な直線カットを高速に実現。
- 断面が非常に滑らかで、バリや潰れがほぼなし。
- 大量ロットも短納期・高精度で対応可能。
- 主に看板ベース、仮囲い、仕切り板など直線形状に最適。
- 安全性も高く、安定した品質を提供。
3. NCルーターによる自由形状カット
- PCデータ連動で直線・曲線・複雑形状・文字カットも自由自在。
- 切断面が非常に美しく、仕上げ処理が不要な場合も多い。
- ロゴ、切文字、装飾パネル、曲線パーツなどデザイン性を求める加工に最適。
- 同形状の量産も可能で、圧倒的な精度と再現性を実現。
ルーター加工機を使用することで、下記のように切文字や円形カットなど複雑な形状カットが可能です。
CADデータやイラストレーターでのデータなどをいただくことでデータ通りにキレイにカットさせていただきます!
また、弊社でのデータ作成ももちろんご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

カット方法ごとの違いを徹底比較!
カット方法 | 仕上がり | 対応形状 | 生産効率 | 寸法精度 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|---|---|
カッター(手作業) | 荒め、バリが出やすい | 直線のみ(曲線不可) | 小ロット向き | ズレやすく個人差あり | DIY、小物試作、簡易用途 |
パネルソー | 非常に滑らか・均一 | 直線限定(全サイズ対応) | 大量対応・高速 | ±1mm以下の高精度 | 看板下地、建材、仕切り板 |
ルーターカット | 最も美しい断面、仕上げ不要 | 自由形状(曲線・文字・複雑形) | 量産も対応可能 | データ通りの高精度 | ロゴ、装飾、特殊デザイン加工 |
アルミ複合板のカット販売もお任せください!
- 仕上がり・精度・安全性・効率を重視するなら、断然パネルソー・ルーターカットがおすすめ!
- パネルソー:直線カットで大量生産にも最適。短納期にも対応!
- ルーターカット:自由形状や装飾性を活かした看板・パネルに最適!
- 用途やご希望に合わせて、柔軟にオーダーカットを承ります。
「このサイズでカットしてほしい」「ロゴや文字を抜いてほしい」など、どんなことでもまずはお気軽にご相談ください!
経験豊富なスタッフが、最適な加工方法とお見積りをご案内いたします。
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