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マーキングフィルムとは?看板製作の必須材料

マーキングフィルム

広島の看板は全てお任せ!
キュービック広島です^^

看板を作る際、色鮮やかで耐候性のある店舗名や会社名などの文字やロゴをキレイに表現したい!
とご要望をいただくことは非常に多くございます。

そうした際に使用します大定番な看板製作材料が、通称“カッティングシート”とも呼ばれるマーキングフィルムです。
名称自体はあまり馴染みがないかもしれませんが、看板製作において欠かせない材料のひとつとして、看板業界では特に幅広く活用がされております!

マーキングフィルムは加工のしやすさと豊富なカラーバリエーション、そして屋外の過酷な環境下でも耐久性がしっかりしていることなど、数多くのメリットを持った看板材料となります。
今回はマーキングフィルムがどのような看板材料なのか、そして実際にどのように使われているのかを具体的にまとめてみたいと思います!

マーキングフィルム(カッティングシート)の特徴と用途

1. 自由自在なデザインが可能

マーキングフィルムの最大の魅力は、好みの形に切り抜いて自由にデザインを作れるという点です。
シート状になっているため、ロゴや文字、イラストなど、同じデザインを何度も再現できるのが大きな強みといえます。

マーキングフィルムの見た目としましては下記となります↓
カッティングシート

下記のようにシート状のマーキングフィルムを文字などの形状へカットをして貼り付ける形で看板製作を行います。
カッティングシート

文字・ロゴなどの形状へのカットは下記のカッティングプロッターという機械でフィルムをカットし、余分な部分をはがすだけで、あっという間に美しい見た目の文字やマークが完成します^^

カッティングプロッター

また転写シートを利用すれば、複雑なデザインでも位置合わせを容易に行えるので、看板だけでなくガラス面や車両へのラッピングなどにも活用しやすいです!

2. 豊富なカラーバリエーションと素材感

マーキングフィルムには数百色以上の豊富なカラーバリエーションが用意されているシリーズもあり、光沢の有無や金属調、ホログラム調など特殊な表現ができる商品も存在します。その為、看板として表現したいイメージやブランドカラーに合わせて、ご希望の色や質感を手軽に選べる看板材料となっております^^

カッティングシート

こうした多彩なバリエーションによって、企業のロゴマークから店舗の個性を表す装飾まで、幅広いニーズにご対応が可能です。
また、看板材料として選ばれる大きな理由として屋外耐候性に優れている点で、屋外の看板として使用しましても数年以上綺麗な状態を保つことが多いため、一度設置しますとなかなか交換とならない看板にとっては非常に心強いタフさを持っております^^

3. 貼り付け作業とメンテナンスのしやすさ

マーキングフィルムは、シールの要領で貼り付けるだけなので、塗装と比べて施工時の手間が少なく、乾燥時間を気にせずスピーディに仕上げることができます。特に複数店舗を展開している企業では、同じデザインを大量に発注しておけば、各地の店舗で一斉に施工できるメリットがあります。

また、メンテナンスに関しても、傷や汚れが気になる場合は、その部分のみ貼り替えることが可能です。塗装の場合は一部分の補修でも塗り直しが必要ですが、フィルムなら該当箇所を剥がして新しいシートを貼り直すだけ。コストと時間の節約にもつながります。

主要メーカーのマーキングフィルムの特徴

看板製作でよく用いられるマーキングフィルムには、複数のメーカーから多彩なシリーズが展開されています。各社それぞれに独自の技術が活かされ、色数やコスト、耐久性などに違いがあります。ここでは代表的な5つの例を見ていきましょう。

1. 3Mスコッチカルフィルム

3Mスコッチカルフィルム

世界的に有名なブランド3Mが販売している高品質なマーキングフィルムです。耐候性と接着力のバランスに優れ、屋外での長期使用にも耐えられることが特徴です。看板会社や広告代理店など、プロの現場でも長年にわたり信頼を得ています。カラーバリエーションも豊富で、色あせしにくいという点が支持を集める理由の一つです。

さらに、薄さと粘着力の絶妙な設計により、細かい文字や平滑でない面への施工もしやすいのがメリットです。細部までこだわったデザインを重視する方には特に向いており、多彩な用途でよく選ばれています。

2. ダイナカル

ダイナカル

ダイナカルは色の発色の良さと作業性のバランスが高く評価されている国産メーカーのフィルムです。屋外使用での耐候年数も十分で、店舗の看板や社用車のロゴなど、あらゆる場面に使われています。シートのしなやかさが特徴で、少し丸みのある曲面にもしっかり貼り付けられるため、鉄板はもちろんガラスやプラスチック素材にも対応しやすいといえます。

中でも、光沢仕上げとマット仕上げの両方が揃っているため、店頭の印象やブランドイメージに合わせて正確に仕上げられます。耐久性とコストパフォーマンスも悪くないので、幅広い目的で選びやすいシリーズといえるでしょう。

3. タックペイント

ダイナカル

タックペイントは耐候性にこだわって開発されており、過酷な屋外環境下でも色あせしにくく、しっかり粘着力を保ちます。日照や雨風が強い場所での使用を想定しているため、屋外看板や交通量の多いエリアでのサインなど、耐久面を重視したい方におすすめです。

カラーバリエーションも豊富で、蛍光色やメタリックカラーといったアピール効果の高い色味も取り揃えています。注目を集める看板を設置したい、あるいは夜間の目立ちを意識したいときに有効な選択肢となるでしょう。

4. モウカル

モウカルは、貼る際の作業効率に重点を置いたシリーズとして知られています。特殊な粘着剤の採用により、位置合わせのミスをしても貼り直ししやすいのが魅力です。看板製作に慣れていない方でも作業しやすいという声が多く、DIY感覚で看板を作りたい個人や、小規模な店舗オーナーにも人気があります。

もちろん粘着力はしっかりしているので、施工後は安定した保持力を発揮します。初心者でも扱いやすく、かつ仕上がりもきれいに保てるため、“初めてのマーキングフィルム”として選択するのも良いでしょう。

5. 中川ケミカル カッティングシート

中川ケミカルのカッティングシートは、老舗メーカーならではの安定した品質と豊富なカラーラインナップが特徴です。高級感のある仕上がりを目指したメタリック調から、鮮やかな原色、淡いパステルカラーまで幅広く展開されており、多彩な表現が可能です。

さらに、業務用として大量発注しやすいのも魅力で、企業ロゴや看板の統一感を求める場面でも使いやすいでしょう。貼り付け後の仕上がりが美しいことに加えて、はがした際に糊残りしにくいタイプのシリーズも展開されているため、貼り替えが多い店舗にも向いています。

マーキングフィルムが看板製作で選ばれる理由

マーキングフィルム></p>
<p>塗料による直接塗装という手段もある中で、なぜこれほどマーキングフィルムが選ばれるのでしょうか。<br />
理由の一つは、施工の手軽さと仕上がりの美しさです。塗装だと乾燥時間や毛羽立ちなどの問題もあり、作業が複雑になりがちですが、フィルムならばシートに印刷やカットを施すだけで完結できます。  </p>
<p>さらに、発色の良さや褪色(たいしょく)しにくさも大きな魅力です。看板は屋外に設置されることが多く、紫外線や雨風などの影響を受けますが、品質の高いメーカー品を選べば色落ちのリスクを抑えられるでしょう。加えて、ブランドイメージを随時変更したい場合にも、貼り替えが容易でコストを軽減できます。  </p>
<h2 id=看板製作での活用例と施工のポイント

1. 店舗のロゴや営業時間表示

飲食店や美容サロンなど、店舗の顔となる看板にマーキングフィルムは頻繁に利用されます。ガラス面に直接貼る場合も多く、通りすがりの人々が一目で認識できるよう、文字のサイズや色選びが重要です。

施工の際は、貼り付けるガラスやアクリル板の表面をしっかり清掃して埃を取り除いておきましょう。汚れや油分が残っていると粘着力が落ち、仕上がりにムラが出てしまいます。

2. イベント用の一時的な装飾

季節ごとのイベントやキャンペーン用に、一時的な装飾を施したい場合にも重宝します。期間が終わったらきれいにはがしやすいタイプのシートを選べば、店舗や壁面を傷めずに撤去できるため便利です。

またイベント会場の案内サインとしても使いやすく、急ぎの制作依頼が多い場合でも短期間で対応できるメリットがあります。特に貼り付け面を選ばず活用しやすいため、多目的に利用できるのも嬉しいポイントです。

3. 社用車や営業車へのマーキング

企業のロゴや宣伝を車体に入れたいとき、マーキングフィルムの自由度は大きな武器になります。車体の丸みや曲面に合わせて密着させることが可能で、塗装のように乾燥時間を待つ必要もありません。穴が開くほど見つめられる車の広告は、お店や企業をアピールする絶好の機会となります。

この際は、車が清潔で凹凸のない状態にしておくと仕上がりがスムーズです。曲面で気泡が入りやすい場所には、貼り付け時にゴムヘラなどでしっかり空気を逃がすようにすると美しく仕上がります。

まとめ:最適なフィルムを活用して魅力的な看板を

マーキングフィルム(カッティングシート)は、看板製作の現場で幅広く採用される頼もしい存在です。豊富なカラーバリエーションと加工のしやすさ、さらに寿命の長さも相まって、多彩なデザインを実現しながらコストや施工時間を抑えられます。

3Mスコッチカルフィルム、ダイナカル、タックペイント、モウカル、中川ケミカルの各シリーズにはそれぞれ特有の強みがあるため、用途やデザインイメージに合わせて最適なものを選ぶことが大切です。例えば屋外での看板には耐候性を重視し、屋内でイベント的に使うなら貼り替えのしやすさをポイントにするなど、目的に沿ったシリーズを見極めると良いでしょう。

看板は、企業や店舗の存在をアピールする大切なメッセージボードでもあります。ぜひマーキングフィルムの特性を上手に活かして、より多くの人の目を引きつける魅力的な看板を作ってみてはいかがでしょうか^^

弊社ではカッティングシートを活用した看板製作も他の看板同様に製作・施工と広島県内どこでもご対応をしております!
ぜひ看板がご入用の際にはお気軽にご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします!

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