看板材料スチレンボードを解説!種類や選び方

スチレンボードとは?基本を理解しよう
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キュービック広島です.
看板製作を検討されている方なら、一度は「スチレンボード」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
実は、販促ポスターや店舗の案内板や展示会のパネルまで、私たちの身の回りには数多くのスチレンボード製看板が存在しています。
下記のような等身大パネルもスチレンボードで多くの場合は制作がされております↓
スチレンボードは、発泡スチロールの板を上質紙で挟んだ軽量な板材です。カッターナイフで簡単に加工でき、価格も手頃なため、看板製作の入門素材として多くの方に選ばれています。
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スチレンボードの3つの魅力
まず第一に、その軽さが挙げられます。
アクリル板と比較するとスチレンボードは約1/3の重量しかないため、設置や移動が楽々です。
女性一人でも簡単に扱えるのは大きなメリットですね^^
業務用の3×6の大判サイズも軽々持てます↓
次に、加工のしやすさです。特別な工具は必要なく、定規とカッターナイフがあれば、初心者でも思い通りの形に切り出せます。曲線カットも可能で、デザインの自由度が高いのも魅力的です。
そして何より、コストパフォーマンスの高さ。
激安価格で購入できるため、予算を抑えたい方や、短期間の使用を前提とした看板製作に最適です!
スチレンボードの種類と特徴を徹底解説
スチレンボードを選ぶ際、最も重要なのが厚みの選択です。用途に応じて適切な厚みを選ばないと、思わぬトラブルに見舞われることがあります。
厚み別の特徴と使い分け
3mm厚:軽量で扱いやすい入門タイプ
3mm厚は最も薄く、軽量なタイプです。室内での短期使用や、頻繁に貼り替える案内表示に適しています。ただし、薄いがゆえに反りやすく、大きなサイズには不向きです。A3サイズ程度までの小型看板におすすめです。
5mm厚:バランスの取れた万能タイプ
最も人気が高いのが5mm厚です。適度な強度と加工のしやすさを併せ持ち、室内看板の定番となっています。建設業許可票のような中型サイズの看板にも対応でき、コストと性能のバランスが優れています。
7mm厚:強度重視の本格タイプ
7mm厚になると、かなりしっかりとした印象になります。大型の看板や、長期間の使用を想定した掲示物に適しています。反りにくく、見た目の高級感もあるため、企業の受付や店舗の看板として人気があります。
素材による分類
スチレンボードは表面の素材によっても分類されます。
一般的な「紙貼りタイプ」は、上質紙で覆われており、印刷適性が高いのが特徴です。インクジェット出力との相性も良く、鮮やかな発色が期待できます。
一方、「素板タイプ」は表面に紙が貼られていない状態のもので、直接印刷はできませんが、カッティングシートを貼る場合などに使用されます。
また、最近では「片面粘着タイプ」も登場しています。裏面に粘着剤が付いているため、両面テープを使わずに直接壁面に貼り付けられる便利な商品です。
用途別!最適なスチレンボードの選び方
実際にスチレンボードを選ぶ際は、使用場所と期間を明確にすることが大切です。
店舗看板での活用法
店舗の案内看板や営業時間の表示には、視認性の高さが求められます。5mm〜7mm厚のスチレンボードに、大きめの文字でデザインすることで、遠くからでも読みやすい看板が作れます。
季節ごとのキャンペーン告知など、頻繁に内容を変更する場合は、3mm厚でも十分です。コストを抑えながら、タイムリーな情報発信が可能になります。
イベント・展示会での使い方
展示会やイベントでは、軽さと設置の簡単さが重要になります。スチレンボードなら、スタッフが一人でも楽に運搬・設置できるため、作業効率が大幅にアップします。
パネルスタンドと組み合わせれば、自立式の展示パネルとしても活用できます。終了後は簡単に処分できるのも、イベント使用には嬉しいポイントです。
スチレンボード看板の製作方法
スチレンボードを使った看板製作は、思っているより簡単です。基本的な流れを理解すれば、初心者でもプロ並みの仕上がりを目指せます。
デザインから完成までの流れ
まず、看板のデザインを決めます。パソコンでデザインを作成し、インクジェットプリンターで印刷するのが一般的です。大判印刷が必要な場合は、印刷会社に依頼することもできます。
印刷したデザインをスチレンボードに貼り付ける際は、空気が入らないよう注意しながら、中心から外側に向かって貼っていきます。スキージーを使うと、きれいに仕上がります。
最後に、余分な部分をカッターナイフでカットすれば完成です。定規を使って真っ直ぐ切ることが、プロっぽい仕上がりのコツです。
長持ちさせるための工夫
スチレンボードは水に弱いという弱点があります。屋外で使用する場合や、長期間使用したい場合は、表面にラミネート加工を施すことをおすすめします。
また、直射日光が当たる場所では、紫外線により色褪せや劣化が進みやすくなります。できるだけ日陰に設置するか、UVカット効果のあるラミネートフィルムを使用しましょう。
反りを防ぐには、両面に同じ素材を貼ることが効果的です。片面だけに印刷物を貼ると、湿度変化により反りやすくなるため注意が必要です。
スチレンボードvs他の看板素材
看板製作には様々な素材が使われますが、それぞれに特徴があります。スチレンボードと他の素材を比較してみましょう。
アクリル板との比較
アクリル板は透明感があり、高級感のある仕上がりが特徴です。耐久性も高く、屋外での長期使用に適しています。しかし、価格はスチレンボードの5〜10倍程度と高額で、加工には専用工具が必要です。
一方、スチレンボードは激安価格で購入でき、加工も簡単です。短期使用や頻繁な内容変更が必要な用途では、スチレンボードの方が適しています。
アルミ複合板との比較
アルミ複合板は、軽量でありながら高い強度を持つ素材です。屋外での使用にも適しており、屋外に設置されたいたタイプの看板の多くはアルミ複合板で製作がされております。
ただし、カッターナイフでの加工は難しく、専門業者への依頼が必要になることが多いです。初期投資を抑えたい場合や、DIYで看板を作りたい場合は、スチレンボードがおすすめです。
購入時の注意点とお得な買い方
スチレンボードを購入する際、いくつかのポイントを押さえておくと、失敗を避けられます。
サイズと数量の確認
一般的なスチレンボードのサイズは、A1(841×594mm)、B1(1030×728mm)、900×1800mmなどがあります。必要なサイズより少し大きめを選ぶと、加工時の失敗にも対応できます。
また、まとめ買いすると単価が下がることが多いです。同じ用途で複数枚必要な場合は、一度にまとめて購入することで、かなりの節約になります。
品質の見極め方
激安商品の中には、品質が劣るものも存在します。購入前に以下の点をチェックしましょう。
まず、表面の紙質です。薄すぎる紙は印刷時ににじみやすく、仕上がりに影響します。また、発泡スチロールの密度も重要で、密度が低いと強度不足になります。
信頼できる販売店から購入することで、品質の心配を減らせます。実績のある看板材料専門店なら、用途に応じた適切なアドバイスも受けられるでしょう。
まとめ:用途に合わせた賢い選択を
スチレンボードは、その手軽さと経済性から、様々な看板製作に活用されています。建設業許可票のような法定看板から、店舗の案内表示まで、幅広い用途に対応できる優れた素材です。
選び方のポイントは、使用場所(屋内か屋外か)、使用期間(短期か長期か)、そして予算を明確にすることです。これらを考慮して適切な厚みと加工方法を選べば、満足のいく看板が作れるはずです。
初めての看板製作でも、スチレンボードなら気軽にチャレンジできます^^
店舗のPOPなどには特に最適な素材となりますので、よろしければスチレンボードご活用くださいませ!
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