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カルプ文字はメリット多し!ロゴ看板にも人気!

カルプ文字看板

カルプ文字って何?

発泡素材から生まれた“立体ロゴ看板”の主役

広島の看板は全てお任せ!
キュービック広島です^^

お客様より良くいただくご依頼として立体的な文字看板のご希望は非常に多くいただきます。
そうした際に最適な看板の種類が今回ご紹介させていただくカルプ文字です。

カルプ文字とは、発泡ウレタンボード(カルプボード)を文字やロゴの形に切り抜き、表面に塩ビシートやアクリル板を貼って仕上げた立体サインのことです。

見た目としましては下記のような看板となりまして、このような看板をご覧になられたことは結構多いかと思います^^
カルプ文字看板

カルプ文字の看板の最大の特徴はその「厚み」となります。
20~100mmほどの厚さを持たせられるため、壁面から“コロン”と浮き出た立体感が得られます。
それでいて素材は軽量となりますので、コンクリート壁はもちろん、テナントの軽量ボード壁にも負担をかけずに設置が可能です。

カルプ文字看板

カルプ文字看板

ロゴ看板にカルプ文字が選ばれる5つのメリット

1.厚み×陰影で視認性が段違い

平面の切り文字やシート貼り看板では、光が当たると反射で白飛びしやすく、遠くからはロゴの輪郭がぼやけがちです。
その点、カルプ文字は厚みそのものが“影”をつくるので、昼夜を問わず輪郭がはっきり。車道側の視認距離が2倍以上伸びたという測定結果もあります。

多くの看板は平面的な看板となりますので、カルプ文字のような立体感がある看板はそれだけで目立つ存在となります^^

2発色が自由自在。グラデーションもOK

「カルプ=単色」というイメージは過去のもの。最近はUVインクジェットでフルカラー印刷したシートを表面にラッピングする施工が主流です。
ブランドカラーの再現はもちろん、写真やグラデーションをのせた“アートピース”のようなロゴも作れます。
アクリル板を貼り合わせる2層構造にすれば、光沢感のあるハイエンド仕上げも可能です。

下記のお客様のようなロゴマークもカルプ文字ならキレイに看板として製作が可能です!
カルプ文字看板

3.軽い!だから取り付け場所を選ばない

代表的な厚み30mm、文字高さ300mmのカルプ文字なら、1文字あたりの重さは約200g。金属箱文字の10分の1という軽さです。
ビス固定だけでなく両面テープ+弾性接着剤でも施工できるため、ガラス面や石膏ボードの内装壁、店舗什器など、従来は看板が付けられなかった場所にも躊躇なく設置できます。

弊社では下記お客様のような企業ロゴをオフィス内へ掲げたい!
といった形で良くご依頼をいただけます^^
こうしたオフィス内の装飾としても設置しやすいカルプ文字は非常に人気がございます。
カルプ文字看板

4.加工自由度が高く、納期も短い

発泡ボードはカッターやルーターでサクサク切削できるため、複雑な筆記体やキャラクターシルエットも短時間で製作可能。
アルミやステンレスを曲げ溶接する箱文字に比べ、製作リードタイムはおおむね半分です。「オープン日まであと10日」という急ぎ案件にも頼もしい選択肢となります。

5.コストパフォーマンスが抜群

金属箱文字の相場が¥35,000/㎡前後に対し、カルプ文字は¥15,000~¥25,000/㎡。
厚みを持たせた立体サインの中では破格と言えます。しかも設置工賃も軽量ゆえに低く抑えられるため、トータルコストで見ると約40%の節約効果が期待できます。

カルプ文字の構造とバリエーション

厚さで選ぶ:20mm・30mm・50mm・100mm

・20mm:屋内サインや小型ロゴ向き。
・30mm:ショップ外壁の定番厚み。遠目にも立体感が出る。
・50mm以上:複合商業施設や屋上シンボルマークなど、大型サインで迫力重視。

表面仕上げで選ぶ:マット・グロス・メタリック

マットラミ、グロスラミはもちろん、メタリック調シートを貼れば金属のような質感も再現できます。夜間に間接照明を当てると、薄い影がドラマチックに浮かび上がり高級感が倍増します。

エッジ処理:垂直カット or 斜めカット

断面を垂直に切ると“コロン”とした可愛らしい印象、斜めに面取りするとエッジがシャープになり、スタイリッシュな雰囲気に。ブランドトーンに合わせて選ぶと統一感が出ます。

施工ステップを覗いてみよう

1.文字アウトラインデータを作成

イラストレーターでパスをアウトライン化。カルプの最小線幅は5mmが目安なので、細すぎる部分は調整します。

2.CNCルーターで切削

EPS発泡材を高速カット。熱を持ちにくいのでエッジが焦げず、綺麗な白地が保たれます。

3.表面シート貼り+側面塗装

フルカラー印刷シートをラミネート後、職人が手作業で貼付。側面はウレタン塗装またはシート巻き込みで仕上げます。

4.現場取り付け

位置決めした型紙(原寸原稿)に合わせ、ビス留め+弾性接着剤で固定。大型文字はアルミチャンネルで背面補強を行う場合もあります。

屋外耐候性は大丈夫?メンテナンス方法をチェック

カルプボード自体は紫外線で徐々に黄変しますが、全面をシートと塗装で包むため劣化スピードは緩やか。
メーカー公称で屋外耐候3~5年。耐候ラミネートやウレタントップコートを併用すれば7~8年持たせることも可能です。
表面へアルミ複合板を貼ることでも非常に長くキレイな状態が維持できます!

カルプ文字が“向いている”シーン、“向いていない”シーン

向いている

・テナントビルの袖壁やエントランス壁面
・美容室・アパレルなどデザイン性重視の店舗
・社名ロゴをエントランス内壁に掲示したいオフィス

向いていない

・海辺や工場地帯など塩害・化学薬品が飛散する環境
・常時水分がかかる浴場・プールサイド
・高さ15mを超える屋上大型サイン(重量・風荷重の観点で金属箱文字が安全)

よくある質問Q&A

Q. 色あせしたら貼り替えできますか?

A. 表面シートのみ再貼付が可能です。下地カルプが傷んでいなければ約半額のコストでリフレッシュできます。

Q. 文字を光らせたい場合は?

A. カルプ文字自体には発光機構がないため、外部からLEDスポットやラインライトで間接照明を当てる手法が一般的。発泡材が光を柔らかく受け止め、箱文字とは違う“ふんわり”した雰囲気を演出できます。

Q. 防炎認定は取れますか?

A. カルプは発泡材なので単体での防炎認定は困難ですが、アルミ複合板でサンドした難燃仕様や、内装制限対象外となる位置に設置することでクリアできます。商業施設や公共施設では事前に管理者へ相談しましょう。

成功事例で学ぶカルプ文字の実力

Case1:複合カフェ「LIBRO」

30mm厚のカルプに木目調シートを貼り、側面も同柄で巻き込み。
温かみのあるロゴが店舗コンセプトとマッチし、開店3か月で口コミサイトの閲覧数が2.4倍に伸長しました。

Case2:コワーキングスペース「BIZ-PORT」

マットブラックのカルプ文字をオフィスエントランス壁へ直付け。昼間は自然光、夜はダウンライトで陰影が強調され、撮影スポットとしてSNS投稿が増加。
結果、内覧予約率が前年比170%へアップしました^^

Case3:クリニック「みなと歯科」

パステルブルーのフルカラーシート+白アクリルフェイスで清潔感を訴求。子どもでも読みやすい丸ゴシックを採用し、地域ファミリー層からの評判が高まりました。

まとめ

カルプ文字はコスパ的にも最強ロゴ看板

カルプ文字は看板として珍しい立体感、発色、軽量、短納期、低コスト──カルプ文字にはロゴ看板に求められる要素がぎゅっと詰まっています。
金属箱文字ほど仰々しくなく、平面シートよりリッチさがある為、存在感もしっかりとございます。
しかもオリジナリティの高いカラフル表現が可能です。新店舗の顔づくりでも、既存サインの刷新でも、ぜひカルプ文字を候補に加えてみてくださいませ^^

キュービック広島では他の看板と同じく、カルプ文字も広島県内どこでも取り付け工事までご対応可能です!
ご希望の厚み・デザインにて製作させていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします!

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