マグネットシートで作る看板のメリット・デメリット解説!

マグネットシート看板が注目される理由
広島の看板は全てお任せ!
キュービック広島です^^
看板といえば、店舗のファサード看板やスタンド型の看板、壁面広告などさまざまな種類があります。
その中でも、車両や金属面に貼り付けられる『マグネットシート看板』はその手軽さから安定した人気がございます^^
店舗のイベント告知をしたいとき、車を使って広告効果を狙いたいとき、頻繁にデザインを変更したいとき・自家用車と営業車を併用している際の会社名の看板など、マグネットシートは多用途に活躍してくれます。
ただ、ほかの看板素材と同様にメリットがある一方で、使う場面によっては弱点が気になることもあるのも事実です。
そこで今回は、わかりやすく『マグネットシート 看板のメリット・デメリット』を中心に詳しく解説していきたいと思います!
看板選びに悩んでいる方や、コストを抑えたいけれど効果もしっかり得たいという方は、ぜひ最後までご覧くださいませ^^
マグネットシート看板とは?
マグネットシート看板とは、裏面が磁石になっているシートを使った看板を指します。
磁力で金属に貼り付けるだけで、簡単に装着できるのが最大の特徴です。
自動車や鉄製のドア、シャッターなど、平滑で金属面が露出していればどこにでも使えるため、多くの企業様や店舗様が導入をいただけております!
素材は軟質塩化ビニールシートや合成ゴムなどに磁石成分を練り込んだものが一般的で、シートの厚みや貼り付け面の状態によって粘着力が変わります。表面に印刷を施してロゴや文字を入れる方法もあれば、インクジェット出力シートを貼るタイプを選ぶケースもあります。
いずれにせよ、軽さと手軽さが魅力で、看板として必要なデザインやサイズに柔軟に対応できるのがポイントです。
マグネットシート看板のメリットを詳しく
ハードルが低く、誰でも扱いやすいマグネットシート看板ですが、その代表的なメリットをまとめてみました!
①簡単に着脱ができる
マグネットシート看板のいちばんの魅力は、貼り付けや取り外しがとてもシンプルな点です。
強力な接着剤を使わないマグネットによる脱着となりますので、車や扉などに傷をつけるリスクは最小限で済みます。
例えば、会社のロゴを車に貼りたいときは、シートをぺたっと貼るだけ。
業務が終わり、プライベートで車を使う際には、すぐに取り外せば個人の車として抵抗なく走ることができます^^
弊社の場合は下記お客様事例のような地域パトロールの際にご使用可能なデザインでのご依頼は多くいただけております!
②コストを抑えながら宣伝効果を得られる
看板制作には大きな予算が必要になることも珍しくありません。
一方で、マグネットシート看板なら基本的にシート自体の製作費とグラフィックの作成費のみで済むため、比較的低コストを実現しやすいのが特徴です。
さらに、フォントやロゴをあしらってブランドを強調すれば、走行中の広告効果や店舗周辺での来店誘導効果も期待できます。
小規模店舗や起業初期の方にとって、コスト面でハードルが下がるというメリットは大きいといえるでしょう。
③用途やデザインの自由度が高い
マグネットシートはサイズや形状を自由にカットできるので、車のボディラインに合わせたカッティングや、個性的な形状の看板を作成することが可能です。イベント時の一時的なデザインチェンジなどにも迅速に対応できるので、シーズンごとに入れ替わるキャンペーン情報を載せるといった使い方にも向いています。また、デザインの修正や部分的な変更にも比較的柔軟に対応できるため、プロモーションやブランドイメージの変更に伴うメンテナンスがしやすい点も魅力です。
弊社ではマグネットシートを使用した看板もデザイン作成からご対応が可能です^^
下記のような販促用途のマグネットももちろんデザイン作成からご対応しております!
知っておきたいデメリットとその対策
もちろん、メリットばかりではなく、マグネットシート看板ならではの弱点も存在します。
ただ、あらかじめ注意点を理解しておくことで、十分問題のないデメリットとなりますので、ぜひチェックくださいませ!
①磁力に依存するため適応範囲が限られる
マグネットシートの裏面は磁石ですから、貼り付ける先が鉄やスチールなどの磁力が働く素材でなければ使えません。
アルミ車や樹脂パネルなど、磁石が効かない素材には残念ながら装着できないのです。
また、金属面であっても表面が凹凸だらけだと、しっかり密着できずに剥がれる恐れがあります。貼り付け対象の状態をあらかじめ検証することが欠かせません。
②風雨や紫外線の影響を受けやすい
屋外で使う看板の宿命として、風雨や紫外線への対策は軽視できません。
マグネットシートは接着剤を使わずに貼り付いてしますが、強風や高速走行時の風圧が大きい状況下では、まれにめくれ上がってしまうことがあります。施工面をしっかりと清掃し、シワなく貼り付けることが大切です。また、長期間直射日光に当たると、シートの色あせや反りも生じやすくなります。
真夏の暑い日は定期的剥がして車内へ置くなど、常に最適な状態を維持できるよう心掛けることで問題なくご活用いただけます!
③端が浮きやすく、汚れがたまりやすい
貼り付ける側とシートの間に微妙なすき間ができると、そこから水やほこりが入り込みます。
特に看板を車に装着して走行していると、風圧によって端が少しずつ浮いてくることがあります。こうした状態が長く続くと、車体側に細かな傷がついたり、看板自体が劣化しやすくなったりします。
こまめに取り外して汚れを拭き取り、再度正しく装着するだけでも、劣化や損傷のリスクをかなり抑えることができます。
マグネットシート看板の活用事例
さまざまな業種でマグネットシートを看板代わりに活用している事例があります。宅配サービスの車両に貼り付けて街を走ることで、地域の皆さんに認知してもらう手法はとてもポピュラーです。あるいは不動産業者が駐車場探しの案内を告知するために会社の車に貼り付けている例も見受けられます。
また、屋外イベントや展示会の当日には、スタッフや関係者の車にマグネットを貼ることで簡易的な誘導看板にもなります。終了後は剥がしてしまえば元通りなので、後片付けもスムーズです。これらの使い方を見ると、気軽に看板を付け外しできる利点がいかに大きいかがよくわかります。
マグネットシート看板導入時に押さえておきたいコツ
実際にマグネットシートを導入するときには、いくつかのポイントを意識しておくと安心です。
まず、車体や壁面の素材を確認し、磁力がしっかり働くかどうかを調べておきましょう。
可能であればサイズの小さいテスト用シートを用意して、実際に走行しながら剥がれないか確かめるのもひとつの手です。
弊社ではマグネットシートの無料サンプルへも随時ご対応しておりますので、ご希望のお客様はぜひお気軽にお申し付けくださいませ^^
次に、印刷面やカットの仕上がりがきれいに見えるよう、しっかりとした設備やインク・高品質なマグネットシートを使用するなど品質面は非常に重要です。
その点、弊社ではマグネットシートは国内の主要なメーカー品を使用し、屋外使用を前提とした耐候性インクを使用しております。
相場よりも安価な場合には粗悪な海外製品が使用されるケースも多々ございますので、その場合は車体に悪影響が出てしまうケースもございますので、信頼できる品質のものを使用することがオススメです!
また、使用しないときはシートを平らに保管しておくと、曲がり癖や反りが付きにくくなります。
まとめ
マグネットシート看板もぜひお任せください!
今回は『マグネットシートの看板のメリット・デメリット』をざっとご紹介させていただきました^^
マグネットシート看板の一番の魅力は何といっても『貼り外しの手軽さ』と『コストの抑えやすさ』です。
短期的なイベントやキャンペーン告知、店舗や企業の知名度向上を図る際に、比較的小さなリスクと負担で始められる看板として昔から現在でも非常に安定した人気がございます。
とはいえ、貼り付け面の素材次第で使えないことがあるほか、風雨対策や汚れの問題・そして一番はそもそものマグネットシートの品質も非常にばらつきがございすので、特に海外製の粗悪品は使用しないなど気にかけるべき点も少なくありません。
弊社ではマグネットシートの看板に限らずではございますが、使用する看板材料は全て国内の主要なメーカー品を使用しております。
高品質な看板をどこよりもお安くをモットーに各種看板の製作から施工まで広島県内全てご対応しておりますので、ぜひ看板のことはなんでもお気軽にご相談いただけましたら幸いです!
よろしくお願いいたします!