看板で視認性の良い文字サイズは?見やすい看板製作

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看板で視認性の良い文字サイズは?見やすい看板製作
『伝えたい情報を正確に受け取ってもらいたい!』
『人目を引く看板でお店の魅力をアピールしたい!』
看板を作るうえで、こうした想いを抱くお客様は少なくないかと思います。
正確に多くのお客様に情報を伝えるためには、
看板の『視認性』と『文字サイズ』は重要なポイントとなります。
実際に、お店の雰囲気が良くても、看板の文字が小さく読みにくいとお客様の目に留まらず、機会損失につながるケースは多くございます。
そこで今回は、『#看板の視認性 』『見やすい看板の文字サイズ』というテーマで、読みやすく効果的な看板製作のポイントを解説します!
看板の視認性が重要な理由
看板は、お店や企業の第一印象を左右する大切な広告媒体です。
とくに道路沿いや街中に設置される場合は、通りすがりの方の目に留まるかどうかが勝負の分かれ目です。
視認性が高い看板は、ほんの数秒でも人の視線を引き寄せ、その情報を脳にインプットさせる力を持ちます。
しかし、文字サイズが小さいと遠くからは読めず、必要な情報を届けられません。
たとえデザインが優れていても、文字が見えにくいと意味が無くなってしまうのです。
また、印象に残らない看板は、お客様が店名を覚えたり興味を持ったりするきっかけを失ってしまうでしょうことにも繋がります。
すなわち、視認性が悪いと本来の看板の役割が大幅に損なわれてしまうのです。
だからこそ、より多くの人にアピールするために、看板作りの初期段階から『文字サイズ』にこだわる必要があります。
文字サイズを決める基本の考え方
看板の文字サイズを考えるとき、まず注目したいのは『見られる距離』と『文字サイズの関係』です。
文字がどれくらいの距離から見られるか、また歩いている人や車を運転中のドライバーに対してどの角度から見えるかによって、適切なサイズが変わってきます。
離れた場所からでも読み取れるサイズ感
人は、移動中に看板を見ることが多いものです。歩行者であっても、意識していなければ看板をじっくりと眺める時間はせいぜい数秒ほど。車で移動中のドライバーや同乗者であれば、なおさら看板に目を留めるのは一瞬に近いかもしれません。
この『数秒以内の勝負』を有利にするためには、視認性の良い文字サイズを選ぶことが重要です。
具体的には、以下のように『距離』と『文字サイズ』にはある程度の目安があります。
① 3~5m先から注目してもらう場合
飲食店の看板や歩道に面した小規模店舗など、比較的近い距離を想定している場合は、10~15cm程度の文字サイズが目安です。
小さすぎなければ、歩行者が見ても読みやすく、情報がしっかり伝わります。
② 10m以上離れた場所からのアプローチ
大通りに面する看板や建物の上部に設置する看板の場合は、30cm以上の文字サイズを検討すべきです。
特に車の流れが速い道路沿いなら、短時間で認識してもらえる大きさが求められるため、十分な文字の大きさを確保すると安心できます。
③ 遠方からでも視線を集めたい場合
たとえば高速道路の近くなどで、50m以上離れた場所からでも見てもらいたい大型看板の場合には、60cm~1m以上といった大きめの文字サイズが理想です。
遠くからでも一目で認識できることで、通行量の多い場所からの集客チャンスを取りこぼしにくくなります。
このように、どの距離から見られることが多いかを想定し、『最大視認距離』を意識して文字サイズを決定することが何より大切です。
視認性を高めるためのデザインのコツ
看板の視認性を上げるには、文字サイズだけでなくデザイン全体の工夫が欠かせません。配置や彩色はもちろん、フォント選びも見やすさに大きく関わります。
色とコントラストで文字を目立たせる
看板が背景と同化してしまうと、どうしても文字は目立ちにくくなります。そこで、背景色と文字色はしっかりとコントラストをつけて、はっきり読み取れるようにすることがポイントです。白地に黒文字、黒地に白文字といったベーシックな組み合わせはもちろん、赤と白、黄色と黒など、遠くから見ても目を引く組み合わせを選ぶと効果的です。
赤と白の組み合わせも見やすい看板作りには使える定番の組み合わせとなります。
黄色背景に黒文字は目立つ組み合わせですが、どちらかというと注意喚起的な色のイメージがありますので、そうした用途の看板には特に使えます^^
逆に黒色背景に黄色文字はスタイリッシュなカッコ良い印象になりやすい色の組み合わせです。
目立つ看板でかつちょっとカッコ良い看板にしたい!
といった場合には特にオススメです^^
ただし、あまりに派手な色を多用しすぎると逆に見づらくなる場合もあります。
あくまでメインとなる色×1~2色くらいを基調にして、文字をしっかり際立たせるのが上手な看板デザインへの近道です。
読みやすいフォントを選ぶ
スタイリッシュな細字フォントや、筆記体のようなおしゃれなフォントを使いたいと考える方は多いでしょう。
しかし、遠くからでも分かりやすい看板を目指すなら、なるべく太めのゴシック体やサンセリフ体など、『シンプルで力強いフォント』を採用するのが無難です。
上記のように同じメッセージでも明朝体(特に細めの)とゴシック体では読みやすさは大きく異なります。
特に店舗名やキャッチコピーなど、大事な文字がある部分は一目で認識できる太字タイプが適しています。
一方で、細部の装飾が複雑なフォントは近距離での表現には良いかもしれませんが、遠くからだと認識が難しくなるため注意が必要です。
情報量は整理してシンプルに
『看板で一度にたくさんの情報を伝えたい』という気持ちは理解できますが、あまり詰め込みすぎると文字が小さくなるうえにゴチャゴチャとした印象を与えてしまいます。結果として、何が重要なのかがお客様に伝わらない事態にもなりかねません。
そこで、キャッチコピー・店名・主要なサービスや売りなど、限られた要素に絞り込むことが得策です。
必要な情報を仕分けして最小限にまとめることで、それぞれの文字サイズを大きく取りやすくなり、より効果的にメッセージを届けられます。
他にもイラストを使用してアットホームな雰囲気を出すデザインや、売りとなる部分をリスト形式にデザインするのも見やすい看板には必要です。
また、見やすいだけでは看板を置く意味も薄れてしまいますので、写真を効果的に使用することでグッと視線を集めるのは重要です^^
下記のような形で
■写真で目を引く看板
■メニューや料金表の看板
といった形で複数置くのもお客様的にも知りたい情報がしっかり見れる使える看板としてオススメです!
看板製作で押さえておきたいポイント
視認性の高い看板を作るには、文字サイズやデザインだけでなく、実際の製作段階でも押さえておくべきポイントがあります。
耐候性・耐久性のある素材を選ぶ
屋外に設置する看板の場合、雨風や直射日光などの影響を受けることは避けられません。
文字が剥がれたり、色あせが起こってしまうと折角の見やすいデザインも台無しです。
長く効果を発揮させるためにも、アルミ複合板やアクリル、ステンレスなど、使用目的と設置環境に合った素材を選びましょう。
■アルミ複合板看板
アルミ複合板は耐水性もしっかりありますので、屋外の壁面へ常時貼りっぱなしにしたい看板には鉄板の看板材料です^^
店舗名や会社名の看板からサービス案内・注意喚起や導線のご案内用など、幅広く使える人気No.1の看板となります!
下記お客様のように形状カットした看板もアルミ複合板の看板は製作しやすく人気です!
■アクリル看板
アクリル看板は住居の表札にも広く使用されており、店舗名・会社名を掲げる表札的な看板として非常に人気が高いです。


下記お客様のようなピアノの形にした看板などもアクリル看板は可能です!
■ステンレス切文字
ステンレスは金属の中でも錆に強く、長くキレイにご活用いただける点も人気の理由です。
店舗名や会社名など文字を看板へしたい際にはステンレスをレーザーカットしたステンレス切文字は、存在感・高級感もあり非常に人気です^^
照明の使い方も工夫する
夕方から夜にかけては暗くなり、当然ながら看板の文字は見えにくくなります。そのため、看板照明の取り付けや内照式の導入など、十分な明るさを保つ工夫が必要です。夜間営業の店舗ならライトアップでひときわ目立たせることができますし、周囲の景色とのコントラストを高める効果も期待できます。
看板照明で明るく看板を照らすことで夜間でもしっかりお客様に存在を認知いただけます!
また、明るい店舗の方がお客様もシンプルに入りやすいです^^
看板がもたらすポジティブな効果
『視認性の良い看板なんて、ただ文字が大きくなるだけ』と思われるかもしれませんが、それは大きな誤解です。
視認性が上がれば、お客様の目に留まりやすくなるだけでなく、お店やブランドの印象を高めることに直接つながります。実際に次のようなメリットが見込めます。
① 集客機会の拡大
大きめの文字で遠方からでも読める看板は、多くの通行人に訴求できます。
一度に不特定多数の潜在層へアプローチできる点は非常に魅力的です。看板をきっかけに初めて来店してくれるお客様も増え、認知度が高まるほど口コミなどでさらに広がっていくでしょう。
② お店のイメージ向上
外観はお店の『顔』です。看板が見にくいと『細かなところまで配慮が行き届かないお店なのかな?』とネガティブに捉えられる恐れもあります。
一方、視認性が高くセンスのある看板は『きちんと手入れされている』『印象が良い』と好感を持ってもらいやすく、お店全体のイメージアップにつながります。
③ ブランドメッセージの浸透
鮮明でわかりやすい看板なら、お店のロゴやコンセプトカラーを強調することができます。何度も目にするうちに視覚的なイメージが定着し、ブランドの印象が潜在的なお客様の脳裏に刷り込まれていくのです。
これこそが看板の持つ『広告』以外の付加価値であり、長期的なファン獲得にも一役買ってくれます。
まとめ
視認性の高い文字サイズを選んで効果的な看板製作を!
『#看板の視認性 』『見やすい看板の文字サイズ』という視点で看板を考えるとき、文字サイズの重要性だけでなく、全体のデザインや設置場所、照明まで総合的に検討することが欠かせません。遠くからでも読み取れる適切なサイズ、背景とのコントラストを意識した色選び、そして大胆でわかりやすいフォントを選ぶことで、多くの人の視線を集められます。
さらに、シンプルで洗練された情報設計と、使い勝手の良い素材・照明を組み合わせれば、理想の看板はグッと完成度の高いものとなるでしょう。結果として外観の印象がアップし、潜在顧客の心に強く残り、来店動機をつくり出せます。
弊社では看板製作はもちろん、視認性の良い見やすい看板をデザイン作成からしっかりと経験豊富なデザインチームがご対応をしております!
看板施工も広島県内どこでも可能ですので、ぜひ看板のことは弊社へお気軽にご相談くださいませ^^
よろしくお願いいたします!