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UV印刷とは?看板製作でのメリットは?

UV印刷での看板製作

はじめに:UV印刷が注目される理由

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キュービック広島です

看板製作や最近人気の高い推しカツアイテムなどの販促物を作るうえで

「どんな印刷方法を選べばいいのだろう?」

と悩まれるお客様は多いかもしれません。
近年、こうした悩みに応える存在として非常に注目されている印刷方法がが“UV印刷”です。

看板製作の現場を大きく変えるといわれるUV印刷とは一体どのようなものなのか、その仕組みや特徴を知りたい!
といったお客様へ向けて、その従来の看板製作で使用されております他の印刷方式との違いなどをわかりやすく解説していきたいと思います^^

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UV印刷とは:紫外線で硬化させる新しい印刷技術

UV印刷・看板製作

UV印刷とは、紫外線(Ultraviolet)を利用してインクを瞬時に硬化させる印刷方法となります。

これまで看板製作で主流であった一般的な印刷技術では、溶剤が蒸発するのを待ったり、加熱乾燥によってインクを定着させたりします。
しかしUV印刷の場合は、印刷した直後にUVランプを照射してインクを固めるため、すぐに乾きやすい点が最大の特徴です。

UV印刷のしくみ

印刷時にはまず特殊なUVインクを用いて素材にインクをのせた直後、プリンター内のUVランプやLEDライトなどから紫外線を照射します。
UVインクは紫外線を受けると化学反応によって一気に硬化し、乾燥待ちのロスがほとんどありません。
このしくみによって印刷直後からベタつきが少なく、次の加工工程や出荷作業にスムーズに移れます。

実際に弊社でも看板製作において従来の溶剤を使用する溶剤のインクジェットプリンターとUV印刷のインクジェットプリンターともに稼働をさせております。
溶剤で製作した看板は乾燥させるための時間を要しますので、プレート看板などを一時的に乾燥させておくスペースが必要となります。
その点、UV印刷で製作しました看板はすぐに使用可能ですので、そのスピーディーさと乾燥させるためのスペース要らずな点はより多くの看板が製作可能となりますので売上アップにも大きく貢献をしております^^

インクの硬化プロセス

UVインクに含まれるフォトイニシエーターという成分が紫外線を受けると反応し、インク中の樹脂を半ばプラスチックのように固めます。
そのため、オフセット印刷などと比べると色の発色が鮮明かつ、定着面も丈夫になりやすい利点があります。

UV印刷のメリット

UV印刷・看板製作

看板製作でUV印刷が人気を集める理由として、まず高い耐候性と幅広い素材への対応力が挙げられます。
紫外線硬化によってインク層が強固になるため、雨風や直射日光にさらされる看板にも適しているといわれています。

さらに一度に大量の広幅印刷も可能で、インクジェットのように乾燥を待つ必要が少ないため、繁忙期でもスピード感のある対応がしやすいでしょう。
特に看板業界は繁忙期が明確にございまして、弊社でも多くの看板製作のご依頼が集中します。
そうした際にはUV印刷は大変効率化が図れるため、強い味方となっております!

一方でデザイン面での魅力としては、オフセット印刷では難しいような素材(樹脂、アクリル、金属、木材など)にもダイレクトに印刷できる点が魅力的です。
立体形状の看板や表面加工が施された資材に対しても直接プリントできることで、より自由度の高い表現が可能になります。
色ののり方もクリアで、発色の良さがクライアントの目を引きつける大きな要素になるでしょう。

UV印刷のデメリット

UV印刷・看板製作

多くの利点を持つUV印刷にも、気を付けておきたい側面があります。まず専用のインクと機材が必要なため、初期導入コストが高い傾向にあります。

オフセット印刷や従来型のインクジェットプリンターに比べても、まだ本体価格やメンテナンス費用がやや高額とされるケースが多いでしょう。
当然ながら、依頼する際の単価も通常の印刷方法より少し上乗せされることがあるため、予算との兼ね合いを考慮する必要があります。

またUVランプやLED照射による硬化はメリットが大きい反面、使用する機材には定期的なチェックや部品交換が欠かせません。
かつインク自体の保存や廃棄に関しても通常の印刷インクと異なる取り扱い基準が必要になる場合があります。
環境面の改善が期待される一方で、運用上のルールをしっかり守らなければならない点は注意が必要です。

オフセット印刷やシルク印刷との違い

看板製作と一口にいいましても、オフセット印刷やシルク印刷を用いて大ロットを手軽に作成するケースも多々ございます。

オフセット印刷は大量生産に強く、紙媒体や平らな資材への精細な表現に優れています。
一方シルク印刷は特殊インクによる厚盛りや箔押しのような工程と親和性が高いことが特徴です。

ただし両者ともに乾燥に時間を要する場合や、シート材しか刷れないなどの制約を受けることがあります。

UV印刷は紫外線照射による速乾性と、多種多様な素材へダイレクトにプリント可能な柔軟性を兼ね備えているため、少量から中量程度の発注にも向いています。色再現性や細部の表現力の高さから、屋内外を問わず看板やパネル、ディスプレイなどに幅広く利用されています。

一般的なインクジェットプリントとの違い

インクジェットプリントではインクを噴射してから表面でインクを乾燥させる必要があり、溶剤を用いる場合は溶剤が蒸発して初めて定着します。
そのため乾くまでに一定の時間が必要で、湿度や気温にも左右されやすいといわれています。

しかしUV印刷の場合は、UVランプでインクを一瞬で固めるため、その場でほぼ仕上がった状態になるのが特徴です。
乾燥待ちが少なく、立体物や熱に弱い素材にも直接印刷ができる自由度の高さが魅力となっています。
さらにインクがすぐに硬化することから、にじみやインクの広がりが最小限に抑えられ、くっきりとした線や文字が出力しやすいのです。

UV印刷に用いられるプリンターの種類

UV印刷で使われるプリンターにはいくつかタイプがあります。フラットベッドタイプは、アクリル板や木板など厚みのある素材をそのままセットして印刷できる形状が特徴です。ロールタイプはシート状の素材を巻き取りながら印刷するため、大型の看板や横断幕などを一度に仕上げる際に重宝します。

さらに両方の機能をあわせ持ったハイブリッドタイプも登場しており、看板製作のニーズに合わせて適切なプリンターを選ぶことが重要です。UV照射をおこなうランプも、水銀ランプやLEDランプなど種類があり、仕上がりの風合いや寿命、稼働時の消費電力等にも違いが見られます。

UV印刷は大型のプリンターも多数ございますが、下記のような小型のUV印刷プリンターもエプソンから出ており非常に現在人気が高まっております↓

UV印刷・看板製作

サイズ的にはプリンターの中では小さなサイズとはなりますが、下記のようなアクリルスタンドなどの推しカツグッズ製作にも実用的に使えます^^

UV印刷・看板製作

UV印刷・看板製作

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弊社でも看板製作以外にも、販促品の販売制作へも力を入れておりまして、記念品やギフト用途に下記のようなゴルフボールへの印刷加工などへ活用しております↓
UV印刷・看板製作

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看板製作へのUV印刷の活用メリット

看板は店舗や街頭で常に目に触れる広告物であり、第一印象を左右する大切な存在です。
UV印刷の鮮やかな色表現と耐候性は、屋外に設置する看板の視認性を高め、長期間にわたって魅力的なデザインを保ちやすいというメリットがあります。
汚れがつきにくく耐久力も高いため、メンテナンスの手間が抑えられ、長期的にはコスト面でも優位になりやすいでしょう。

また看板を製作する現場では、短納期の案件も珍しくありません。UV印刷は瞬時に硬化するため、デザインの修正や増刷にも素早く対応できます。
素材の選択肢を増やせることも大きなメリットで、金属やガラス、PVCなどさまざまな下地に直接プリントできることで、他社と差別化できるおしゃれな看板を提案しやすくなるといえます。

まとめ:UV印刷で看板製作にさらなる可能性を

UV印刷は、紫外線を用いた瞬時硬化による速乾性と、幅広い素材に対応できる点が最大の魅力です。高い耐候性や色の発色・定着力の高さは看板製作にうってつけで、従来のオフセット印刷やシルク印刷、一般的なインクジェットでは実現しにくかった表現の自由度を可能にします。

専用機材のコストやインクの取り扱いなどのデメリットを理解しつつも、きちんと対策をとって運用すれば大きな効果を期待できる印刷方式です。鮮やかな看板でお客様の目を惹きつけることは、集客や企業イメージの向上にもつながっていきます。

看板製作の新しい選択肢として、UV印刷を積極的に検討してみてはいかがでしょうか^^

弊社では実際にUV印刷も取り入れ、多種多様な看板製作へご対応できるよう尽力しております!
広島県内どこでも看板施工までご対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

よろしくお願いいたします!

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